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三峰結華/共通コミュW.I.N.G.編

2019年9月8日 (日) 03:48時点におけるSwitchback (トーク | 投稿記録)による版

> 三峰結華 > このページ

目次

雨の中で光る原石

P(283プロダクションに入社して数か月……
いよいよ俺が、アイドルをプロデュースする時が来た)
P(ずっと憧れていた仕事をようやく任されたんだ、
これから精一杯頑張るぞ!)
Pおはようございます!
って、天井社長……?
 
社長
おはよう、お前を待っていたぞ
P(この283プロダクションを束ねる
天井社長……あいかわらずダンディな雰囲気だ)
 
社長
お前には今日から、アイドルを
プロデュースしてもらうと伝えていたが……
 
社長
素晴らしい結果を期待させてもらう
私は甘くないぞ
Pは、はい! よろしくお願いします!
 
社長
よろしい。では、仕事の説明ははづきに任せて……
P? はづきさんはどこにも……あっ!?
P(そ、ソファの裏で誰かが倒れてる!?)
 
はづき
……ふわぁ〜?
なんですか〜急に大きな声出して〜……
 
社長
は、はづき……なぜ床で寝ているんだ
 
はづき
すみません、ソファへ着く前に
眠気に負けてしまいまして〜……
 
社長
せっかくまじめな雰囲気を出したというのに……
 
社長
……ともかく!
彼に仕事の説明をしてくれ
 
はづき
はい、もちろんです
プロデューサーさん、どうぞ〜
Pありがとうございます
……あいかわらず、わかりやすくまとまってますね、資料
P(はづきさん、こういうところは頼れるんだよな……)
 
はづき
ありがとうございます
それじゃあ、さっそくお仕事の説明に入りますね〜
 
はづき
まず、今回のプロデュースの目標についてですが……
 
はづき
ワンダーアイドルノヴァ・グランプリ……
通称『W.I.N.G.』への出場を目指してください
P『W.I.N.G.』……ですか
 
はづき
はい
新人アイドルの祭典とも言われる、すごいライブなんです
 
はづき
祭典と言われるだけあって、この『W.I.N.G.』は
出場資格を手に入れるまでが厳しいんです……
 
はづき
エントリーしたアイドルは開催前まで、
全4回のシーズンごとに審査を受けます
 
はづき
その時、一定のランクに達していないと、
出場資格を失ってしまうんです
 
はづき
ですので、精一杯頑張っていきましょ〜!
私もたくさんサポートさせていただきますね〜
 
社長
……少しアドバイスをしておくが、
お前は283プロダクションのプロデューサーだ
 
社長
担当アイドルと他のアイドルたちを
交流させることも重要になってくる
 
社長
互いに影響しあうことで目指せる高みもあるだろう
 
社長
まあ、まずは思うようにやってみるといい
結果がついてくるかは、お前とアイドルの頑張り次第だ
 
はづき
では、そろそろお仕事に移ってもらいましょうか
今回プロデュースするアイドルは……
 
はづき
プロデューサーさん自身の手でスカウトしてきてください
素敵な子、見つけてくださいね?
Pわかりました!
じゃあ行ってきます!
P(と、勢いよく出てきたまでは良かったけど、
なかなかピンとくる子がいないな……)
P(雨も降ってきたし……
どこか、雨宿りできるところは……)
P(よし、ここなら濡れないか……
ずいぶん大降りになってきたな)
 
???
ひゃーっ、雨とか聞いてないってー!
 
???
グッズ濡れてないよね? 大丈夫だよね? えっと……
P(あの子も雨宿りか……)
P(……ん? おおっ、すごいなあのカバン
人気アイドルのライブ限定品がぎっしり……)
 
???
こっちは平気だし、これも……!
……ん、全部おっけー! 良かったぁ
 
???
あ、すみません騒がしくしちゃって!
うるさかったですよね?
Pえ? ああ、いえ。大丈夫ですよ
 
???
それなら良かったです
 
???
……これ私の方が濡れちゃってるな……ハンカチは——
P……あ。缶バッジ、落としましたよ?
 
???
えっ? あ、ほんとだ!
すみませんっ、ありがとうございます!
 
???
良かったぁ……!
これ限定のヤツなんです、助かりました!
P(——……いい笑顔だなぁ……)
P(……それに、缶バッジでこんなに喜ぶところといい、
あれだけのグッズといい、本当にアイドルが好きなんだ……)
P(……この子なら、きっと……!)
Pあの……すみません
急にこんなこと言われて戸惑うかもしれないんですが……
Pアイドルに、興味はありませんか?
 
???
……はい? アイドル?
Pそうです
あなたに、アイドルになってもらいたいと思いました
 
???
……え、えーと……いきなり何事っていうか……
 
???
……あっ、お兄さんも実はドルオタなんですか?
話せそうな人見つけちゃって嬉しいなー、みたいな!
 
???
それとも遠回しなナンパです?
俺だけのアイドルになってくれ、的な
Pそうではなくて……自分は、こういう者です
 
???
283、プロダクション……?
Pあなたなら、素晴らしいアイドルになれると思ったんです
どうでしょうか?
 
???
……あ、あははー……
その冗談、今日イチ面白いです。本当は芸人の方だったり?
Pいえ、本気です
本気で……あなたに、アイドルになってもらいたいんです
 
???
……私が、アイドル……
 
???
いや、興味はめっちゃありますけど……
……え? ほんとに?
P本当です
一緒にアイドル、目指してもらえませんか
 
???
……そ、そこまで言ってもらえるなら……
 
結華
……三峰、結華です。これから、よろしくお願いします

初めてはソツなく?

P最終確認をしよう
今日の出番は、ラジオの中のコーナーで
 
結華
アンティーカの宣伝、バッチリ決めてくるんでしょ?
任せて任せて
 
結華
……それにしてもさぁ、こんな風にラジオに出れちゃうとか
なんかほんとにアイドルみたいだよねー
P今さら何を言ってるんだ
みたい、じゃなくてアイドルだろう
 
結華
いやいや、三峰まだドッキリ説捨ててないから
いつネタばらしされてもいいように心の準備もしてるから
P本当にドッキリだったら俺が1番ビックリするなぁ
スカウトした理由もなくなるし
P……今日はひとりでの仕事だけど、いけそうか?
 
結華
いつもみんなと一緒だからって心配しすぎだよ、
プロデューサー
 
結華
それじゃ三峰がひとりだとダメな子みたいじゃ……
って、バレてたか〜!
Pその調子なら、緊張もしてなさそうだな
本番もそのまま——
 
結華
それよりプロデューサー聞いて聞いて!
さっき廊下で三峰が追ってるアイドルがいたんだよ!
 
結華
すごいなぁ……! スタジオ隣だったりしないかなぁ……!
何かのラッキーで挨拶できちゃったりとか……!
P……ぶれないな……
P(……落ち着いていて良かったと思ったけど、
まだお客さん意識の方が強いのかもしれない……)
Pもうすぐ自分の仕事が控えてるんだ
そろそろ集中しよう
 
結華
あれー? 乗ってくれない……ほんとに心配性だなぁ
 
結華
おっけおっけ、わかってますよ。切り替え大事!
……はい、今お仕事モード入りました!
P……本当にわかってるんだよな?
新人ではあるけど、結華はもうれっきとした——
 
番組スタッフ
三峰結華さん。そろそろ、スタンバイお願いしまーす
 
結華
あらら、三峰呼ばれてる
ありがたいお説教聞けなくて残念だなぁ……
 
結華
先行くね、Pたん!
Pあっ、おい……
P大丈夫か……?
——って、俺もスタジオ行かないと
 
結華
ふう、終わった終わった。プロデューサーもお疲れー
 
結華
三峰の初ラジオ、どうだった?
安心して聞けたよ楽しそうな
ラジオだったよ
抱腹絶倒した
 
結華
おっ、安定感のある三峰のトークに
プロデューサーも高評価くれちゃう感じです?
P変に心配して悪かった
会話も弾んでたし、結華も手ごたえあったんじゃないか?
 
結華
え、そこまで?
P そうだな。……まぁ、話も聞かずに出て行った時は
どうなることかと思ったけど
 
結華
どうしたのプロデューサー、絶賛してくれるじゃん!
待って待って。褒めても何も出ませんよー?
Pああ、結華の返しが面白くて、ずっと笑ってたよ
P 始まってみれば、しっかり受け答えもできてたし
心配する必要なかった
Pいや、本当に。初めてとは思えなかったよ
緊張もしてなさそうだったし
 
結華
んー……? そんなに面白いとこあったかな……?
 
結華
そこはほら、お仕事モード入ったって言ったでしょ
三峰、こう見えて切り替えは早い方なんだよね〜
 
結華
緊張より、夢中になってる間に終わっちゃったって感じかな
楽しかったけど、もっと話せた気もするんだよねぇ
 
結華
……はっ! 三峰、わかっちゃったかも!
これはプロデューサーなりの気遣いなんだね!?
P ああ、本当に驚かされた。さすがは結華だ 
結華
パーソナリティさんが振ってくれたことに答えるだけ、
みたいになっちゃったし、次はもっと上手くやるよ
Pそんなことないさ、本当に良かったよ
 
結華
いやー、そうでしょうそうでしょう!
三峰、自分の才能が怖いなぁ!
Pなるほど。結華としては反省点もあるわけか 
結華
オーバーに言ってない?
甘やかすのはよくないと思うけどー?
 
結華
……とまぁここまで言うのは冗談としても、
こういうお仕事、三峰としては割と向いてると思うんだよね
Pそれでも、初めてであれだけスムーズに喋れたことは
誇っていいと思うぞ
P俺じゃなくて、今度は結華が心配性だな
 
結華
だからさ、もっといっぱい取ってこれたりしないかな? 
結華
おお……ここまで好感触とは……!
三峰、このままラジドル路線に行っちゃうのもアリか?
 
結華
……なるほど。そこまで言ってもらえるなら、
今回はそういうことにしといちゃおっかな!
 
結華
あ! それかいっそ、プロデューサーと三峰で
ネットラジオとか始めちゃってもいいよ?
P(この調子なら、
本当にラジドル路線もいいかもしれない)
 
結華
せっかく褒めてもらえたんだしね!
P いや、俺が出てどうするんだ……40px
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結華
よーし! 今度は三峰もちゃんと納得できる感じで
プロデューサーを抱腹絶倒させるぞー!
P でも、アンティーカでやるのは面白そうだな40px
null
P……やる気なのはいいけど、あくまでアイドルとして、
ってところは、忘れないようにしてくれよ
 
結華
お、プロデューサーも乗り気だねー?
三峰、期待して待ってるよ
40px
null
40px
null

シーズン1(クリア)

P一次審査、通ってたぞ。おめでとう!
 
結華
おぉっ! さすが三峰!
いやー、いけると思ったんだよねー
P余裕そうだな
もっとドキドキしてるかと思ってたのに
 
結華
まぁ三峰だからねぇ
こんなところであっさり落ちない落ちない!
Pそうやって、きちんと自分を信じられるのも大切なことだ
忘れないようにな
 
結華
おおー、プロデューサーも思わず
名言言っちゃうぐらい喜んでるー!
P……茶化すなよ。あと、過信も禁物だぞ
 
結華
あはは、冗談だって! 良い言葉だと思うよ?
 
結華
それに、さすがの三峰だって
身の程弁えないようなことはしないから安心して!
P……わかってるならいいけど……
 
結華
それにしてもさ、『審査通過』なんてアイドルっぽいよね!
本当に、アイドルになったんだねー
P今頃か? これまで仕事もやってきただろう
 
結華
それはそうなんだけど……1歩進んだ感があるっていうかさ
 
結華
三峰でもちゃんとアイドルやれてるし、
まわりの人からも許されてるんだなって思えて、嬉しくて
Pそういう自覚が湧いてきたのはいいことだな
……でも、喜ぶのはまだ早い。この先もあるんだから
P次の審査も頑張ろう
 
結華
これで終わりじゃないんだもんね
まだ次があるんなら——頑張らないと!

シーズン1(失敗)

 
社長
結果は聞いた
……ここまでだったようだな
P……はい。目標には、届きませんでした
 
はづき
『W.I.N.G.』はあらゆるアイドルが
憧れるステージですからね
 
はづき
道はとっても険しかった、
ということなのでしょう……
P結果を出せず、申し訳ありませんでした……
 
社長
……私たちに謝っている場合じゃない
彼女が、お前を待っているだろう?
 
社長
つらいだろうが、これもプロデューサーの仕事だ
P……行ってきます
P結華、一次審査の結果だけど……通過、できなかった
 
結華
やっぱりダメかー。ミラクルが起きて受かっちゃったり?
とか思ったんだけどなー
P……結果はダメだったかもしれないけど、
結華が頑張っていたことは知ってる。だから……
 
結華
あはは、ありがとプロデューサー!
でも三峰、まだまだやる気いっぱいだから大丈夫!
 
結華
っていうか、落ち込んでるのは
プロデューサーの方なんじゃない?
 
結華
元気出してよ、三峰もまた次のチャンスに向けて
頑張るんだからさ! ね?
Pそうだな、すまない……!
まだ、終わったわけじゃないもんな!
 
結華
そうそう、その意気その意気!
その感じで、今後とも三峰のこと、よろしく頼むからね!

ひらり、かわして

  • テキスト化中……

シーズン2(クリア)

P結華、二次審査も通ってたぞ!
 
結華
やった、思った通り!
Pおお。また自信があったんだな
 
結華
そりゃあもちろん
 
結華
だってプロデューサーが頑張ってくれてたこと知ってるし?
三峰は大丈夫だって思ってたよー
 
結華
ありがとね、プロデューサー
Pああ、どういたしまして
Pでも結華は、もっと自分のことを認めてやったほうがいいな
P二次審査を通過できたのは、
俺がどうこうってことじゃなくて、結華の実力なんだから
 
結華
プロデューサーは優しいなぁ
 
結華
三峰も、自分は何もしてないって思ってるわけじゃないよ?
でも、ひとりじゃ無理だったと思うんだよね
 
結華
特にほら! プロデューサーが懐を痛めて
食べさせてくれたあのケーキ!
 
結華
あれが決め手だったんじゃないかと三峰は思うんだけど〜
Pはは、それなら買った甲斐もあったってもんだ
 
結華
だからね? 三峰からもプロデューサーに、
なにかお礼ができればと思ったり
Pいや、大丈夫だぞ。そんな気を遣わなくて
 
結華
ちょ、違うでしょ?
 
結華
そこはさ、「じゃあ結華の『W.I.N.G.』優勝を!」って
言うところじゃない?
Pああ悪い、
それはもうもらえるものと思ってたから別枠かと思って
 
結華
あーららぁ、すごい信頼……
そこまで褒められたら、まだ頑張るしかないね
 
結華
よーし、三次審査もこの調子で行ってみよう!

シーズン2(失敗)

 
はづき
残念ですね……。一次審査を突破できたんですし、
この調子で、と思ったんですけど
 
はづき
現実は、なかなか厳しいですね……
 
社長
しかし、新人アイドルと新人プロデューサーにしては、
悪くない結果だった
Pでも、まだまだ先にも行けたと思うんです
俺にもっと力があれば……!
 
社長
評価はしているが、弱音を聞きたいわけではないぞ
 
社長
力が足りないのなら、彼女とともに
これから成長していけばいいだけのことだ
P……そうですね
彼女に、会いに行ってきます
 
社長
ああ、行ってこい
P二次審査……通らなかったよ……
 
結華
そっかー
三峰、割と頑張ったつもりだったんだけどねぇ……
P結華……その……
 
結華
……でもまぁ、くよくよしてても仕方ないよね!
次行こう、次!
 
結華
ガンガンレッスン頑張って、また違う形で結果出す!
プロデューサーとなら、無理じゃないでしょ?
 
結華
今回の失敗をバネに成長する予定の三峰と、
そんな三峰を全力で支えてくれるはずのプロデューサー
 
結華
ふたりなら大抵のことはなんとかできるって
思ってるんだけど——違う?
P——結華らしいな、しっかりしてる
違わないよ。また一緒に頑張ろう!
 
結華
いい返事だよ、プロデューサー!
まだまだ三峰と頑張ってもらわなきゃだからね!

湖の奥なんて知らなくていいのに

  • テキスト化中……

シーズン3(クリア)

 
結華
プロデューサー、どうだった……?
P大丈夫だ。三次審査、ちゃんと通ってたぞ
 
結華
……はぁーっ、ドキドキした……!
もう、心臓に悪いよ……!
P珍しく心配してたんだな
 
結華
まぁ、三峰なりに思うところはあったっていうか、ね
 
結華
正直に言えば、すごくホッとしてるよ
なんとかなって良かったって
P……そうか
 
結華
……でもさ、ここで満足なんてしてられないよね
ここまできたら、絶対『W.I.N.G.』に出てやらないと
 
結華
…………私が、ちゃんとしたアイドルになれるように
P……そうだな
次の審査に向けて、気を引き締めないとだな
 
結華
うん。うっかり気を抜いてダメになったら
目も当てられないし
 
結華
よしっ! 三峰、ここからまた仕切り直すよ!
 
結華
見ててねプロデューサー
『W.I.N.G.』への切符、取ってきちゃうからっ!
 
結華
そしてもちろん、その先の優勝までかっさらってくるよ!
Pああ、楽しみにしてるぞ!

シーズン3(失敗)

  • テキスト化中……

ここからがスタート

  • テキスト化中……

シーズン4(クリア)

P結華、結果を——
 
結華
プロデューサー! どうだった!?
P……『W.I.N.G.』出場決定だ! おめでとう、結華!
 
結華
ほっ、ほんと!? やったあ!!
 
結華
あっ……えへへ
 
結華
ごめんごめん、憧れのあの子と一緒の舞台に立てるって
思ったら、ついおっきい声出しちゃった
 
結華
や〜、今からもう楽しみだな〜
P照れ隠し、バレてるからな
 
結華
う、やめてよそういうこと言うの……
P……言われなくてもわかってるとは思うけど
これは、アイドルのファンのままじゃできなかったことだ
P結華がその子たちのライバルになれたから、
できるようになったことだよ
 
結華
……うん、わかってる
 
結華
今回はファンとしてじゃなくて、
ライバルとして会うんだもんね
Pああ、そうだ
……結華は今、憧れの存在と肩を並べたんだ
 
結華
……そんなこと言われたら構えちゃうなぁ……
 
結華
……でも! 三峰を応援しててくれてる人たちのためにも
全力でやらないと、だね!
Pいつも全力だろ? だから、いつも通りでいい
いつも通りやれば大丈夫だ
P『W.I.N.G.』、頑張ってこい!
 
結華
……やっぱ安心感が違うなぁ……
プロデューサーは、アイドルをやる気にさせる天才かもね
 
結華
——まぁ、三峰に任せてよ
 
結華
ここまで来たら……優勝、取ってくるからさ!

シーズン4(失敗)

  • テキスト化中……

準決勝前コミュ

 
結華
やばい! ちょーキンチョーしてきたぁ……!
Pだ、大丈夫か……?
 
結華
し、心臓バクバクで無理かも……
三峰、一旦控室に戻ってもいいかな……?
Pそ、そんなにか!?
落ち着いて深呼吸をしてだな……!
 
結華
……なーんてね!
P……へ?
 
結華
ふっふっふー、三峰の迫真の演技に、
さすがのプロデューサーも騙されちゃったかな?
P結華……! まったく……
その調子なら問題ないな?
 
結華
もっちろん! 安心して見ててー、プロデューサー
 
結華
よーし! 緊張もほぐれてきたし、
今日も頑張っちゃうよ〜!

準決勝後コミュ

 
結華
やったよプロデューサー! 準決勝、勝っちゃったよ!
Pああ! よくやったな結華! 良いステージだったぞ!
 
結華
たっくさんの人がいて、盛り上がってくれてて、
三峰のこと見ててさ……!
Pああ、結華が楽しそうだったのはちゃんとわかったよ
 
結華
えっほんと? そこまで伝わっちゃった?
P当たり前だろ。楽しんでる結華は最高に輝いてるからな
 
結華
えへへっ、そうかなー?
 
結華
それじゃあ、決勝も超楽しんじゃいますかー!
とびきり輝いてる三峰を、みんなに見てもらわなきゃだしね

決勝前コミュ

 
結華
——いよいよこの時が来てしまった……!
『W.I.N.G.』決勝の舞台に立つ時が……!
P意外と余裕そうだな?
 
結華
さっすが三峰演技派〜、ほんとはすっごく緊張してるのに!
Pそうか? その感じなら、いつも通りのパフォーマンスが
できると俺は思うけど
 
結華
わぉ、とっても信頼されている
Pそりゃそうだろう。俺は結華のプロデューサーなんだから
それに結華はこういう時、覚悟決めるの早いしな
 
結華
あっは、プロデューサーってば心強いなぁ
 
結華
でもまぁそうだよね!
もうここまで来たら勝つしかないよね!
Pああそうだ、勝ってこい!
 
結華
……うん。絶対、負けられない
 
結華
見ててねプロデューサー! ガッツリ勝利掴んじゃうよー!

決勝後コミュ

 
結華
プロデューサー!
 
結華
うそうそうそっ……ねぇ見た!? 聞いた!?
三峰、優勝だって!!
Pお疲れ様!
本当にすごいことだよ、よく頑張ったな……!
 
結華
足元、ふわふわする……!
ほんとにほんとのことだよね!? ねっ?
Pああ、大丈夫だよ
結華が、本当に、やり遂げたんだ
 
結華
……そうかな? 三峰、頑張っちゃったかなぁ……?
P優勝は、その結果だよ
 
結華
……ねぇ、プロデューサー
もうちょっとだけ、ここにいてもいい?
 
結華
この気持ち、まだ味わってたいからさ……

覚めない夢のその先で

 
はづき
プロデューサーさん!
『W.I.N.G.』優勝、本当におめでとうございます!
 
はづき
私も会場で見てたんですけど、
発表の瞬間、思わず大声を出しちゃいましたよ!
 
はづき
今もまだ興奮しちゃってて、
今日はもう眠れそうにありません!
Pありがとうございます、はづきさん!
 
社長
本当によくやった
期待以上の結果を出してくれたな
P社長も……ありがとうございます!
 
はづき
ふふ。私と社長も会場に来てましたけど、
すごかったですよ
 
はづき
優勝したってわかった瞬間、社長が泣いてしまって……
ステージをほとんど見れていませんでしたから
 
社長
こ、こら!
彼の前でそういうことを言うな!
 
はづき
それだけ優勝したのを
喜んでたってことじゃないですか
 
社長
そ、それはそうだが……
P社長、本当にありがとうございます!
 
社長
……とにかく。もっと礼を言うべき相手、
いや、祝うべき相手がいるんじゃないか
P……そうですね
今日の主役は、他でもない彼女ですから
 
社長
なら、私たちのことは気にせず
早く行ってこい
 
はづき
彼女のこと、いっぱい
褒めてあげてくださいねー!
Pはい! もちろんです!
P結華、そこにいたのか
…………何やってるんだ?
 
結華
いや、それが大変なんだよプロデューサー!
いくらほっぺをつねっても、夢から覚めなくってさー
 
結華
早いとこ覚めないと……こんないい夢みてたら
起きた時にショックで大変なことになるってば……!
Pなるほど。それで、どんな夢を?
 
結華
決まってるでしょ! 『W.I.N.G.』優勝だよ!
こんなの夢じゃなきゃありえないって!
 
結華
あ、もしかして三峰のほっぺだけじゃ足りないのかも!
プロデューサーのほっぺ、つねってみてもいい?
P待て待て!
夢じゃないから、安心してくれ!
 
結華
それって本当? 本当に本当?
P本当だ! ちゃんと現実だから!
ほら、手をおろせって
 
結華
……そっか〜。夢じゃないんだね
現実、なんだぁ……
P……なんかこういうの、懐かしいな
 
結華
懐かしい?
Pほら、アイドルになったばかりの頃も
よくドッキリとか夢じゃないかとか言ってただろ?
 
結華
あー、そうだったかもね
P今はもう大丈夫か?
 
結華
当然。ご心配には及びませんよ〜
……いろんな人に、いっぱい応援してもらったしさ
 
結華
ファンのみんな、お仕事で関わった人……
もちろん、プロデューサーからも
 
結華
みんなが声をかけてくれたから、
ちゃんと自信を持てるようになったんだ
 
結華
……いつか、三峰が思う理想のアイドルになるよ
 
結華
今はまだ全然だけどね
P……結華にとっての、理想のアイドルってなんだ?
 
結華
憧れられるのに、相応しいアイドル、かな
 
結華
前までは、見て憧れる側にいたから
アイドルって別世界の人だと思ってたんだよ
 
結華
だから、自分とは違うんだって
思い込んじゃってたんだけど……
 
結華
今は三峰も、昔自分が見てた場所に、
アイドルとして立ってるんだなって思えるようになったから
 
結華
だから、誰からも憧れられるような……
そんなアイドルになりたいって思うんだ
Pそっか……良い目標だな
 
結華
……って、うわ。語っちゃったよ。恥ずかしー……!
 
結華
えーっと……Pたん、今のは忘れて!
ほらほら早く! 忘れて忘れて!
P……残念だけど、結華が言ったことは忘れられないよ
P結華が教えてくれたことを、絶対に忘れたりしない
だからその夢、絶対に叶えような
 
結華
あはは……
ほんとにもう、真面目というかなんというかー……
 
結華
けどまぁ……しょうがないか
聞かれちゃったからには責任取ってもらわないとね
 
結華
そんなわけで、プロデューサーには
今後も三峰をプロデュースさせたげよう!
Pそれはありがたいな。これからもよろしく頼むよ
 
結華
うん。三峰が理想のアイドルになれるまで……
今後ともよろしくねっ、プロデューサー!

敗退コミュ

 
結華
…………
P(……悔しいよな。当たり前だ……)
P……惜しかった
でも勝負は時の運とも言うし、あんまり……
 
結華
……プロデューサー、三峰が落ち込んでるなんて思った?
そんなわけないじゃん、次に向けての作戦考えてたんだよ!
 
結華
三峰は止まっていられない!
 
結華
ここまで応援してくれたファンのためにも、
今度の舞台ではもっと輝かなくちゃでしょ?
P……そうだな。俺も、できる限りのことをする
……だから、今日はゆっくり休もう
 
結華
ほんと、プロデューサーには敵わないなぁ……
 
結華
慰めてくれてありがとね

悔しさがあふれ出しても

 
社長
お前、担当アイドルのことをどう思っている?
P……たしかに負けてしまいましたけど、
彼女こそが最高のアイドルだと思っています
 
社長
……! そうか……
 
はづき
ふふ
社長が聞きたかった言葉、そのまま出てきましたね
 
はづき
もし違う言葉が出てきたら、
説教してやるって言って聞かなかったのに
 
社長
……うるさいぞ。とにかく、
そういうことなら私から言うことはない
 
社長
さあ、早くその最高のアイドルに
会いに行ってこい
P……はい!
 
結華
だぁーっ! 悔しい! ほんっとーに悔しい!!
Pゆ、結華……?!
 
結華
こんなに悔しいの生まれて初めてだよっ、プロデューサー!
Pそうだな……俺だって悔しい
結華が頑張ってたのは知ってるから
Pでも、次がある
 
結華
……わかってるよ。ここで止まってなんかいられない
次に向けて頑張らないといけないって
 
結華
でもね、『W.I.N.G.』で応援してくれたファンの期待を
三峰は裏切っちゃったんだよ。それがすごく悔しい
Pならなおさら、今回応えられなかった分、
次こそ応えられるように頑張ろう
P結華は、今の悔しさを成長に繋げられる人だ
 
結華
そこまでできた人間かはわからないけど……
……そうだよね、いつまでも引きずってはいられないよね
 
結華
……早く良い結果出せるように頑張るからさ
これからもプロデュース、よろしくね

オーディション前①

 
結華
やだ……どうしよう、楽しくなってきちゃった……!
審査員がいるステージとか、これぞアイドルって感じ……!
P(緊張……というより興奮してるな。テンションが高い……
……どう言葉をかけようか)
審査員を
気にしすぎるなよ
その嬉しさを
ぶつけるんだ!
緊張してないか?
 
結華
えー? そこは意識しないとダメでしょ〜
ま、構えすぎるなってことだよね? ご忠告どうもです!
 
結華
もっちろん! 憧れのアイドルみたいに頑張ってくるよー!
三峰の舞台度胸の見せどころって感じかな?
 
結華
大丈夫だってば! むしろワクワクしてるぐらいだよ〜
Pたんちょっと過保護が過ぎない?
P (落ち着いてはくれたかな
これなら、空回りすることもなさそうだ)
P(よし、いい感じに気合が入ったみたいだ)P(うーん、余計なお世話だったみたいだ)

オーディション前②

 
結華
おぉっ、すごい緊張感……!
まさしくオーディション本番っ! って感じだね……!
P(会場の熱気に感化されてるみたいだな……
張りきってくれるか、緊張してしまうか……)
リハーサルだと
思えばいい
結華の魅力で
会場を飲み込め!
いつもの結華なら
大丈夫だろ?
 
結華
なるほど? これは前哨戦みたいなものだもんね
でも、まずはここからって気持ちも忘れないよ!
 
結華
おわっ、Pたんいきなり無茶ぶりするね!? ……でも、
そういう気持ちがないと勝てないか。おっけ、任せといて!
 
結華
えー……? いつもの三峰だと、
オーディション向きじゃないんじゃない?
P (うん、気負いすぎてはいないかな)P(上手くやる気を出せたみたいで良かった)P(……あまり上手い励ましにはならなかったか)

オーディション前③

 
結華
Pたーん。このオーディションが上手くいったら、
三峰、ご褒美がほしいなぁ?
P(こんな時でも相変わらずだなぁ、どうしようか……)
勝ってから話そうかまずは目の前の
オーディションだ
希望を聞いてから
考えたい
 
結華
えー、残念……
なんてね! もちろん、勝たないとだもんね
 
結華
ありゃ、これは手厳しい
でもその緊張感、ちょうどいいかも!
 
結華
意外に前向き? さてはPたんダメアイドル製造機だな?
……じゃ、ご褒美楽しみにしてるよ〜
P (うん、気持ちは切り替えてくれたかな)P(よし、集中してくれたみたいだ)P(まずいな、空気が緩んでしまった……)

オーディション前④

  • 未確認のため、情報提供お待ちしております。

オーディション前⑤

  • 未確認のため、情報提供お待ちしております。

オーディション前⑥

 
結華今日の三峰は一味違うよ……!
いつもより燃えてる感じがする……! P(よし、この勢いを後押ししよう!) 結華の全力、
見せつけてやれ!ステージが
華やかになるな省エネは
ここだけ封印だな  
結華 わぉ、プロデューサーも気合い入ってるね
まっかせて! やる気2倍で頑張るよー! 
結華いつもよりもっと輝いちゃうかもって? おだて上手だなぁ
……ね、知ってたPたん? 三峰、乗せられ上手なんだよね 
結華あっひどい! 三峰、締めるときは締めるタイプですけどー?
……なんちゃってー。もちろん、脱省エネで行ってくるよ P (うん、これなら大丈夫そうだ!)P(よし、結華がやる気であふれているぞ!)P(もう少し真面目に答えるべきだった……)

オーディション後①

 
結華
やったよプロデューサー!
合格だって!
Pああ、おめでとう!
これも結華が頑張ったからだな!
 
結華
いやいや、プロデューサーの指示あってこそだよ
三峰ひとりじゃ、とてもとても……
P結華、自分の努力と成果は
きちんと認めてやらなきゃダメだ
 
結華
ありゃ、そんなに褒めてくれる?
参ったなぁ
Pもちろん、本当のことだからな
 
結華
ふふ。じゃ、ここは間を取って……
ふたりの力で掴んだ勝利ってことで!

オーディション後②

 
結華
プロデューサーごめんっ!
三峰落ちちゃった……!
Pいや、俺こそもっと上手くプロデュースできていれば……
すまなかった
 
結華
いやいや、プロデューサーは謝らないでよぉ
 
結華
でも……ふたりとも反省するところが
たくさんあるってことなのかな
 
結華
そしたら、またふたりで頑張ってかなきゃだね
Pああ。……この悔しさは、次に活かしていこう
 
結華
うん。……ね、またいっぱいレッスン組んでよ
三峰、ちゃんとやるからさ
 
結華
頼りにしてるんだからね、プロデューサー!

オーディション後③

Pやったな結華! 合格だ!
 
結華
うん!
プロデューサーのアドバイス、ばっちり来たよ!
 
結華
おかげで練習したところも上手く決まったし、
今の三峰、ノッてる感じがする……!
Pああ、最高だった!
 
結華
えへへ、ありがとー
 
結華
……でも、本番はこれからだもんね!
 
結華
せっかくのチャンスだもん
テレビ出演も完璧にこなしてこその三峰でしょ
 
結華
ね、プロデューサー。今の三峰に足りないこと、教えて?
本番までに、もっと力をつけておかなきゃ!
Pああ、任せておけ!

オーディション後④

 
結華
ああっ、あそこのアピールが上手いこといってればー!
P惜しかったな結華……
 
結華
……三峰の足りないところ、よっくわかりました
そりゃあもう、痛いほど!
 
結華
この程度でへこたれる三峰じゃないもんね、
もう帰ったらめっちゃレッスンするから!
 
結華
次は絶対どうにかしてやる……!
Pああ、その意気だ! 俺ももっと勉強するよ
次はしっかりプロデュースできるように
 
結華
了解。任せたからね! プロデューサー!