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【街角フラワーガーデン】白瀬 咲耶

【街角フラワーガーデン】白瀬 咲耶ico.png【街角フラワーガーデン】白瀬 咲耶
【街角フラワーガーデン】白瀬 咲耶.jpg
カード種別サポートアイドル
レアリティSSR
感謝祭アイデアボーカル
実装日2018/4/30
初出廻る歯車、運命の瞬間ガシャ
カード排出恒常ガシャ

【街角フラワーガーデン】白瀬 咲耶は、白瀬咲耶における4枚目のサポートアイドルカード。

目次

概要

  • サービス開始から1週間で追加された咲耶の2枚目のサポートSSR。この反動からか、次のサポートSSR(【月映えのソワレ】白瀬 咲耶)が登場するまで一年以上のブランクが発生することになった。

所有スキル

スキルパネル

ライブスキル

スキル名 効果 解放条件
ボーカルアピールIV Vocal2.5倍アピール
街角フラワーガーデン 全観客にVocal2倍アピール 特訓4回目

パッシブスキル

効果 条件 発動確率 最大発動回数 解放条件
Vocal7%UP 咲耶 10% 1回
Vocal7%UP 5ターン以降 20% 1回
Vocal21%UP Vocal担当 30% 1回 特訓1回目
Vocal7%UP メンタル74%以下 30% 1回
Vocal35%UP 8ターン以降 30% 3回 特訓2回目
Vocal7%UP 咲耶 40% 2回 サポートイベント「キミのためにこの花を」閲覧後

その他

スキル名 効果 解放条件
Vocal上限UP Vocal上限+100 特訓3回目
Visual上限UP Visual上限+50

所持スキル

ライブスキル

スキル名 効果
ボーカルアピールIV Vocal2.5倍アピール

サポートイベント

花を飾るキミと

 
咲耶
おはようございます
……まだ誰も来ていないのか……
 
咲耶
(少し、早く来すぎてしまったみたいだな
レッスンまで、まだ時間もあるし……)
 
咲耶
(ん? この花……前は飾ってなかったのに……)
 
咲耶
色とりどりで美しい
小さいけれど、とても可憐だ……
 
咲耶
(なんという花だったかな……
見たことはあるんだけれど……)
 
霧子
あ……おはよう……
 
咲耶
おはよう、霧子
……どうしたんだい? 結構な荷物だね
 
霧子
あの、そのお花に……
 
咲耶
ああ、お世話をしようとしていたのか
……もしかして、飾ってくれたのも霧子だったのかな
 
霧子
う……うん
 
咲耶
素敵な気遣い、ありがとう
ええと……そうだ、確かこの花は、スターチスだったかな
 
霧子
うん……
 
霧子
いろんな色があって……
……みんながいるみたい
 
咲耶
フフ、確かにそうだね
いろんな色が集まって、まるで私たちみたいだ
 
咲耶
おっと、失礼
ここにいては邪魔になってしまうね
 
咲耶
……さあ、どうぞ
 
霧子
あっ、ご、ごめんね……!
ありがとう……
 
咲耶
へえ
茎を少し切るんだね
 
霧子
……うん
こうすると、長く元気でいてくれるんだ……
 
霧子
ふふ……
お花さん……もうちょっと、一緒にいようね……
 
咲耶
きっとスターチスもそう思ってくれているさ
……おや? 花瓶に何を入れているんだい?
 
霧子
お砂糖……だよ
これも、お花さんの力になるの……
 
霧子
つやつやに……なってくれるんだ……♪
 
咲耶
へぇ。甘いもので元気になるなんて<br>本当に、私たちみたいだな
 
霧子
ふふ……うん……
 
咲耶
……この花、すごく元気に咲いていて一段と目立っているね
なんとなく、恋鐘っぽくて可愛いな
 
霧子
わぁ……!
そうだね、こっちが恋鐘ちゃんで……
 
霧子
こっちが……結華ちゃんかな……
 
咲耶
そうだね、明るくみんなをよく見ているところが結華と同じだ
 
咲耶
じゃあ、これは……
 
霧子
摩美々ちゃん……みたい……
 
咲耶
フフ、私もそうかと思っていたよ
横を向いているけど、見ているところはしっかり見ている
 
咲耶
なら、この静かに美しく咲いている雰囲気の花は霧子かな
不思議と見ていて優しい気持ちになれるよ
 
霧子
じゃ……じゃあ……! こっちのお花さんが……咲耶さん
凛としてて……かっこよくて……
 
咲耶
フフ、私はそういうふうに思われているんだね
光栄だよ
 
咲耶
それにしても、花があるだけで
心がこんなに華やぐんだね
 
咲耶
改めて、花を飾る意味がわかった気がするよ
 
咲耶
こういう細やかにみんなの心を溶かすような気遣いは
霧子ならではだ。ありがとう
 
霧子
え……そ、そんなこと……
 
霧子
あ……あ、でも……
 
咲耶
ん? どうしたんだい?
 
霧子
このお部屋……
もっと……お花が似合うと思うんだ……
 
咲耶
なるほど……!
どこに置いたら、より素敵になるかな?
 
霧子
う、うん……。隅の方にも置いて……
もう少し……明るくできたら……
 
霧子
みんな、もっと……
楽しい気持ちに……なれるかなって
 
咲耶
霧子……
 
咲耶
(やっぱり霧子は優しい……
私も何か手伝ってあげたいな……)
 
咲耶
ねえ、霧子
私と一緒にそれを実現しないかい?
 
霧子
え……?
咲耶さん……
 
咲耶
霧子さえよければ、私も一緒に花を選んでみたいな……
 
霧子
わわ……
い、一緒に……行ってくれるの……?
 
咲耶
ああ。霧子のお薦めの花屋さんへ
連れていってくれないかい?
 
霧子
……う、うんっ……
 
咲耶
(フフ。霧子とお出かけか
楽しみだな……)

キミのために選ぶ花

 
咲耶
霧子!
 
霧子
はぁ……はぁ……
も、もしかして……お待たせしちゃった……かな……?
 
咲耶
いや、ちょうどいま来たばかりさ
霧子の息が整ったら、花屋へ行こうか
 
霧子
……うん♪
 
咲耶
……そうだ。せっかくだから、
他のみんなも誘おう
 
咲耶
みんなで花を選ぶなんて滅多にないし、
楽しそうだと思わないかい?
 
霧子
うん……楽しそう……
 
咲耶
さてと
 
咲耶
——もしもし。結華?
これから花を買いに行くんだけど一緒にどうかな?
 
咲耶
摩美々も一緒にいるんだね。それはちょうど良かった
じゃあ、花屋の前で待っているよ
 
咲耶
近くにいるからすぐに来られるみたいだ
 
霧子
わぁ……♪ 楽しみ、だね……
 
咲耶
じゃあ、次は恋鐘だね
…………あれ、繋がらないな
 
霧子
そ、そういえば……恋鐘ちゃん……お仕事かも……
 
咲耶
そうか……仕事なら、仕方ないね
 
霧子
うん……来れたらよかったね……
……あ、お店、ここなんだ
 
咲耶
ここか……
なるほど、素敵なお店だね
 
霧子
……ふふ、うん……!
 
咲耶
色々見たけれど、どれも魅力的な花ばかりだね
こうなると迷ってしまうな……
 
結華
おっ、いたいた! ふたりともお待たせーっ!
 
摩美々
どーもー
 
結華
……あらら? こがたんは呼んでないの?
 
咲耶
ああ。今日はどうやら仕事のようでね
電話をしたんだが、繋がらなかったんだ
 
摩美々
ふーん……
 
摩美々
……
 
霧子
摩美々ちゃん、もしかして、忙しかった……?
 
摩美々
別にー。ただのスマホチェックー
 
咲耶
(ああ、恋鐘にメッセージを送るのか……)
 
咲耶
ありがとう、摩美々
メッセージ、きっと恋鐘も喜ぶと思うよ
 
摩美々
別に、なんとなく思いついただけだし
 
摩美々
あ。恋鐘、反応早ぁ
——もしもしー? 恋鐘——?
 
咲耶
クス、摩美々も素直じゃないな……
 
咲耶
おや。この花、綺麗だ
可憐なのに、生命力に溢れている……
 
霧子
あ……そのお花、とっても可愛い……
 
霧子
咲耶さんに……ピッタリ……
 
咲耶
フフ、ありがとう
 
咲耶
霧子がそう言ってくれるのなら、これを選ぼうかな……
 
霧子
うん……お花さんも……
咲耶さんに選んでもらえて……嬉しそう……!
 
咲耶
霧子に言われると、本当にそう見えてくるね
なんだか私まで嬉しくなってくるよ
 
咲耶
これから、よろしく。お花さん
 
結華
うん、よろしくね、咲耶さん
 
咲耶
フフ、ありがとう
じゃあ、声も似ているしこの花には「結華」と名付けようか
 
結華
ええー? それはちょっと勘弁してよさくやーん
三峰、お花になれるキャラじゃないってぇ
 
咲耶
フフ、ところで結華はどんな花が好きかな?
 
結華
うーん? そうだなぁ、これだけあると悩んじゃうよねぇ
 
霧子
ふふ……たくさんいたほうが……
咲耶さんの選んだお花さんも……さびしくないね……
 
咲耶
じゃあ、みんなそれぞれ気に入った花を
買っていこうじゃないか
 
霧子
うん……♪
 
摩美々
恋鐘、やっぱ仕事でムリっぽいー
あと、咲耶に電話でれなくてごめんだってー
 
結華
ありゃ、やっぱり仕事だったんだ
 
霧子
……残念、です……
 
咲耶
……なら、恋鐘にはみんなで花束を買っていこうか!
 
結華
おお、いいんじゃない?
こがたん、何渡したら喜んでくれるかね?
 
霧子
じゃ、じゃあ……
このピンクのお花とか、どうかな……?
 
結華
あっ、可愛い! きりりん、いい選択なのではー?
その女の子〜って感じ、こがたん好きそうだし
 
摩美々
ピンク系なら、大きくて花びらいっぱいの
あの花もいいんじゃないー?
 
咲耶
さっき私が持っていた花だね
恋鐘が好みそうだ
 
霧子
ベゴニア……だね
ふふ、恋鐘ちゃん好きそうだし……似合いそう……
 
結華
確かに確かに。華やかな感じするもんなぁ
——あっ、待って! あっちの水色は!?
 
霧子
うん、それも好きそう……
あ……こっちの蘭も……!
 
摩美々
結構迷うねー
 
咲耶
フフ。色とりどりの花束が出来そうだ
 
咲耶
(恋鐘の喜ぶ顔が浮かんでくるよ)

キミの心が曇らぬように

 
恋鐘
んふふ〜。こん花は本当に可愛かね〜
 
咲耶
ああ、さっそく飾ってくれたんだね
 
恋鐘
もちろんたい!
みんなが選んでくれた花やけんね!
 
恋鐘
綺麗やし、可愛いし
こげなプレゼント貰えるなんて、ば〜り嬉しか〜
 
咲耶
クス。そんなに喜んでもらえて、
こちらも嬉しいよ
 
恋鐘
今度はうちが、みんなをイメージして
花を選ぶけんねー♪
 
咲耶
フフ。それはいいね
どんな花を選んでくれるのかな——
 
摩美々
あー、このスターチス……
 
結華
どしたの?
……あれ、花の中に、もいっこ白い花が咲いてるね
 
摩美々
これって前から飾ってあったのと同じ花だよねー?
 
霧子
そ、それは……
それは、スターチスさんの、本当のお花なの
 
霧子
お花に見えてるところは……ほんとは『がく』っていう
ところで、白いのが、本当のお花……
 
結華
そうなんだ? 知らなかったよ、さっすがきりりん!
 
霧子
そ、そんな……!
……でも、あ、ありがとう結華ちゃん
 
恋鐘
こげん風に咲いた花も、
星がキラキラしてるみたいで可愛かね〜!
 
霧子
うん……!
スターチスさん……着飾ったみたいになるんだ……!
 
霧子
……でも、この本当のお花は、
あんまり長持ち……しないの……
 
霧子
今だけ……なんだ……
 
恋鐘
……霧子?
 
霧子
……
 
霧子
あ……
みんな……そろそろ、レッスンの時間だね……
 
恋鐘
うちも一緒にいくばい
 
咲耶
霧子、寂しそうにしてたな……
 
結華
大事にお世話してたもんねー、このスターチス
 
摩美々
まぁ、そうかもしれないケド
実際花が日持ちしないのは仕方ないしー
 
摩美々
それでも霧子がお世話すれば普通より持つでしょー
 
咲耶
あの花、実は私たちをイメージして霧子が選んでくれたんだ
 
咲耶
だから、きっと私たちとスターチスを重ねて
美しさを残したいと思っているんじゃないかな
 
咲耶
霧子が花を飾ってくれたおかげで
事務所の雰囲気がよくなったから——
 
咲耶
花が枯れて、
霧子が寂しい思いをするのは、悲しいな……
 
摩美々
まぁ、そうだケド……
さすがにこればっかはどうしようもないよー
 
摩美々
造花じゃダメだしー
 
結華
押し花——にすると潰れちゃって可哀想だし……
ダメだよねー……うーん……
 
結華
ちょっとでも枯れないようにできればいいんだけどなぁ
 
咲耶
(……枯れない花……か
本当にあったら、霧子も喜ぶだろうな)
 
咲耶
(……そうか!)
 
咲耶
それだ……!
 
結華
えっ、どれ!?
 
摩美々
何か思いついたのー?
 
咲耶
枯れない花は無理だけれど
いつまでも綺麗な花は、作れるかもしれない
 
咲耶
フフ
結華と摩美々が一緒に考えてくれたおかげさ
 
結華
ず、ずいぶん急だね。役に立てたなら何よりだけど……
 
摩美々
大したこと言ってないケドー
 
咲耶
本当にありがとう、ふたりとも
これでなんとかなりそうだよ
 
咲耶
(よし、レッスンが終わったらさっそくとりかかろう)
 
咲耶
(霧子、喜んでくれるといいな……)

キミのためにこの花を

 
霧子
あ……スターチスさん……
いなくなってる……
 
霧子
ど、どこか……
移動されちゃってるのかな……
 
霧子
もしかして……
捨てられちゃったり……
 
咲耶
おはよう霧子
いつも早いね
 
霧子
あ……咲耶さん……おはよう……
 
咲耶
ところで霧子、この花なんだけどね
 
霧子
あ……スターチスさん……!
 
咲耶
うん。ドライフラワーにしてみたんだ
 
霧子
……!
 
咲耶
スターチスを気にする霧子が
とても儚げで寂しそうにしていたから……
 
咲耶
どうにか綺麗に残せないものだろうかと
考えてみたんだ
 
咲耶
……どうかな?
 
霧子
……はい
……ふふ、スターチスさんだ……
 
霧子
ちゃんと……咲いてます……
とっても、綺麗……
 
霧子
咲耶さん
ありがとう……!
 
咲耶
フフ
霧子が元気になってくれてよかった
 
咲耶
私も、霧子の笑顔が見られてうれしいな
 
咲耶
花たちも霧子の笑顔を見ることができて
きっと喜んでいるよ
 
霧子
そ、そんなこと……
でも、そうだったら……うれしいな
 
咲耶
霧子に花が似合うのは
花と霧子がお互いに思いあっているからかもしれないね
 
霧子
お、お花さんと……!
 
咲耶
フフ。霧子の傍にいる花は、いつもうれしそうだ
 
咲耶
霧子の優しさや、花を大切に思っている気持ちが
きっと花にも伝わっているんだよ
 
咲耶
もちろん、霧子の優しさを知っているのは、
花だけじゃないけれど
 
霧子
……ありがとう、咲耶さん
 
結華
おっはよ〜
あれ? きりりん、それどうしたの?
 
恋鐘
わ〜! ばり綺麗やね!
 
摩美々
それってー、こないだのスターチスだよねー?
 
霧子
うん……
咲耶さんが……ドライフラワーにしてくれて……
 
結華
なるほどー? あの時閃いてたのはこれだったわけですか
 
摩美々
へー、やりますねー
 
咲耶
ふたりの助けがあってこそだよ本当にありがとう
 
恋鐘
はぁ〜……それにしても、
こげんふうになったお花も、素敵やね
 
霧子
うん……!
 
恋鐘
花にもいろんな生き方があるんやね〜
 
咲耶
ああ、花の数だけ美しい物語がある……
私たちも負けてはいられないね
 
恋鐘
おおっ、うちらも花咲かせちゃるよ〜!
 
恋鐘
……そうたい!
今度どこか花を見に行かんね?
 
結華
いいんじゃない? こがたんこないだ見れなかったし
 
霧子
う、うん……行きたい……!
 
咲耶
素敵な提案だね
是非、みんなで行こう
 
摩美々
ゆっくりできそうなところがいいなぁ
 
咲耶
確か再来週は、みんなオフだった気がするから
そこでどうかな?
 
結華
おっけー。……あ、せっかくだしさ、
今度はちょっと遠出しようよ
 
恋鐘
良かね〜! お花畑とか見てみたか〜!
 
霧子
お花畑なら……
みんなと行きたいところ……あるんだ……!
 
恋鐘
あー! ワクワクしてきたばい!
 
咲耶
(フフ。新たな楽しみを
みんなと共有できてうれしいな……)
 
咲耶
こうやってみんなで楽しめるのも、
霧子が花を飾ってくれたおかげだね
 
咲耶
ありがとう、霧子
今までよりも、もっと事務所が明るくなったよ
 
霧子
ううん……ありがとうって言うの……
わたしのほう……!
 
咲耶
フフ。どういたしまして……
みんなでお花見、楽しみだね
 
霧子
うん……♪

思い出いっぱい!283メモリーアルバムにおける振り返り

 
咲耶
色彩豊かな花たち、それを見るみんなの素敵な笑顔。忘れられない思い出だね
 
結華
や~、三峰たちも呼んでもらえて嬉しかったよ~

脚注